中庭の排水
2019/07/27(土)
日記
中国地方でも先日梅雨が明けて本格的な夏になりました。暑い日が続きますが、ゲリラ豪雨や台風など、突発的な大雨には注意が必要ですね。
大雨といえば、当社の中庭は壁で完全に囲まれているので、雨水の排水方法を気にされる方もおられ、
オープンハウス会場でも中庭の排水についてのご質問も頂くことがあります。
当社の中庭は、ベタ基礎の上にウッドデッキやタイルで仕上げることが多いのですが、
タイルの場合はリビングの床から15センチくらい低いところにタイルを貼り、そこからゆるやかな水勾配をとって片側の排水溝に導きます。
この15センチの段差と勾配で室内に水が入ることなく雨水の処理をすることができるようになっています。
一方、ウッドデッキの場合はリビングの床と同じ高さで仕上げますので、見た目はなんとなく水が入ってきそうな感じがします。
しかし、ウッドデッキの下には40センチくらいの床下空間があって、降った雨はデッキの隙間から下に落ちて中央に取り付けた排水枡に流れ込むようになっています。
通常の雨はもちろんですが、プールで遊んだあと一気に数百リットルの水を流しても、見事なまでにすべてキレイに流れていきます。
お子様と過ごす時間が長くなる夏休み。
思う存分『中庭style.』を楽しむことができますね。
岡山で注文住宅を建てる 中庭のある家 コムハウジング
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