中庭の排水方法

2024/05/07(火) 日記

大型連休も終わり今日から日常。皆さまどのような休暇を過ごされたでしょうか?

空の方は何ともはっきりしない天気で予定の変更を余儀なくされた方もいらっしゃったもしれませんね。

 

雨天といえば、当社の中庭は壁で完全に囲まれているので、雨水の排水方法を気にされる方もたくさんおられ、

オープンハウス会場でも中庭の排水についてのご質問も頂くことがあります。

当社の中庭は、コンクリートのベタ基礎の上にウッドデッキやタイルで仕上げることが多いのですが、

タイルの場合はリビングの床から15センチくらい低いところにタイルを貼り、そこからゆるやかな水勾配をとって片側の排水溝に導きます。

この15センチの段差と勾配で室内に水が入ることなく雨水の処理をすることができるようになっています。

一方、ウッドデッキの場合はリビングの床と同じ高さで仕上げますので、見た目はなんとなく水が入ってきそうな感じがします。

しかし、ウッドデッキの下には40センチくらいの床下空間があって、降った雨はデッキの隙間から下に落ちて中央に取り付けた排水枡に流れ込むようになっています。

通常の雨はもちろんですが、プールで遊んだあと一気に数百リットルの水を流しても、見事なまでにすべてキレイに流れていきます。

中庭と建物が一体だからできる排水方法ですね!(^^)!

 


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