建築による省エネ化

2014/10/02(木) 2019年4月まで

住宅省エネルギー技術の1日講習会に参加してきました。
正直疲れましたぁ
でも、終了考査も無事合格し、有意義な一日でした。

H25年省エネ基準が改定され、今は経過処置期間で前基準を用いることができるのですが、2015年4月1日からは新基準での住宅計画が義務付けられます。
結構厳しいです
が、コムハウジングが現在ご提案する断熱材、高性能サッシの組み合わせで計画していけば殆どの場合はクリアできそうな基準ではありますのでご安心ください
省エネ性の観点からは、できるだけシンブルな形状で、採光や通風を考慮しながら適切な窓の計画を行うことが求められるのですが、それだけでは何の面白みもない画一的な住宅ばかりになってしまいますよね。
当然その基準を満たした上で、快適な(住みやすい心地いい)住まい提案をすることが私たちの使命であると感じています。

講習会の資料の中で「快適な住宅」とは、「冬暖かく、夏涼しい住宅」ということが書かれていました。
確かにそうです。。。でもそれだけではないですよね。

視覚的な心地よさ、住まいの中で楽しむ食事の時間(味覚)など人それぞれ快適と感じる時間、場所は異なるはずです。
その人がどう感じて、何を求めているのか、そのことをしっかりと見極め、コムハウジングらしい省エネ住宅のご提案ができるよう努力していきたいと思いますDsc_0538_dsc6244

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