フローリング

2024/02/20(火) 日記

5年ほど前までは、床のフローリングといえば

無垢材か、突板フローリングの採用がほとんどでしたが

今では、突板の代わりにシートフローリングが主流になっています。

 

 

突板は、0.3mmほどにスライスした木を張り付けたものですが

シートフローリングは、突板の代わりに、木の模様を印刷した

シートを使用し、その上に防傷のフィルムを張り付けたものになります。

 

印刷と聞くと、あまり聞こえがよくないかもしれませんが

室内ドアの木目も、全てそうですし、

今の印刷技術はすごいので、一般の方が判別するのは

難しいレベルだと思います。

 

また、トレンドのグレージュなどのニュアンスカラーや

自然界では、あまり無さそうな

ダイナミックな木目なども、自由に造れますね。

 

オシャレなインテリアにしたい方には

選択幅も多く、もってこいです。

 

加えて、硬いフィルムを貼ってあるので

スリ傷などにも強く、機能性もあるのが嬉しいところ。

当然、ワックスフリーです。

 

もちろん、木の質感でいうと無垢には敵いませんので

無垢にこだわりたいという方も、おられます。^^

昔は、木に着色塗装するケースも多かったですが

最近は、よりナチュラルに、木の色味をそのまま活かす

クリア塗装がほとんどです。

くるみやブラックウォルナット、オーク

くり、アカシアなど、など。

 

また、当社モデルハウスでも採用しておりますが

無垢のような質感で、床暖房も可能な挽板フローリングというのもあります。

 

厚みが2、3mmの厚みのものを張り付けて

無垢のような質感で、

下地は合板ですので、床暖にも利用可能です。

 

 

いずれにしても、室内のほとんどが白い壁や天井になる中、

床の質感やカラーリングで、

インテリアの方向性がほぼ決まりますので

理想の雰囲気に合わせて、チョイスしたいですね。

 


岡山で注文住宅を建てる 中庭のある家 コムハウジング 

 

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