浴室でリラックス

2022/12/25(日) 日記

当社のモデルハウスの浴室は、システムバスではなく、

タイルで仕上げる在来工法です。

 

システムバスは各メーカーが工夫して、掃除のしやすさなど

とても良い点もあるのですが、工場製作ですので、

自由にできない点も出てきます。

 

その一つが、窓の大きさです。

在来工法では、次の写真のように、浴槽の高さから天井までのような

大きな窓を取り付ける事ができるのですが、システムバスではそれが出来ません。

 

 

 

浴室に大きな窓を付ける場合は、廻りから見られないように坪庭などを作りませんと丸見えになってしまいますから、それらも必須ですね。

寒い日でも、しっかり温まって、一気に窓を開けると、

味わえるのは、まさに「おうち露天風呂」。

 

これは、オーナー様でないと体感するのは難しいですが、

温泉の露天風呂とほぼ同じ気持ち良さですよ。^^

 

とはいえ、そこまで大きな窓でなくても良いから、

システムバスでも可能な限り、

解放感が欲しいという方はそういった形でも対応は可能です。 

 

 

また、浴槽の向きもシステムバスでは変えられない点です。

通常、浴槽に入ると足の方向の壁面に、シャワー水栓が取り付けされますね。

このレイアウトは変えることはできません。

 

 ですので、浴槽に座って、正面に大きな窓を取るレイアウトは不可能で

在来工法でのご提案になります。

 

 

 

一方、洗い場の側面であれば、大きな窓を取れるシステムバスメーカーもあります。

洗い場側とはいえ、大きな窓を設置できるのは

気持ち良いですね。

 

浴室は、ただ身体を温める部屋ではなく、一日の疲れをほぐし、明日に向けてリラックスする空間。

こだわりポイント(広さ、設備、解放感など)によって、ご提案内容も変わってきますので、

ご参考にして頂ければ幸いです。

 


岡山で注文住宅を建てる 中庭のある家 コムハウジング 

 

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