火災保険

2014/02/12(水) 2019年4月まで

先日の大雪は、岡山では20年振りとか。

翌日に、新築して25年以上経っているお客様から

「雪で樋が一部外れたから、ついでにやり替えたい」との連絡を頂きました。

実は、今回のような雪害でも火災保険がおりるケースが多い事は

皆さんご存じでしょうか?(免責金額がある場合もあります。)

 火災保険というのは、火災だけでなく

風災、雪害、落雷(家電製品の故障なども含む)はもちろんの事、台風などの

水害(オプションの場合が多い)もカバーされます。

それどころか、オプションにはなりますが

例えば子供がおもちゃを落として床を傷つけたり、引越しの最中に

家具を壁に当ててしまったなどの修理費用や、泥棒に入られた損害なども

火災保険でカバーされます。

一昔前は、住宅ローンを借りる期間、長期一括で火災保険に入る事を求められる

ケースが多かったのですが、最近は銀行も、ちゃんと火災保険に入ってさえ

いれば、期間や内容まで問わないようになっています。

おそらく保険会社の吸収・合併なども相次ぎ商品も冒頭のように多様化

しているのも背景にあるのかなと思います。

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例えば、家を建てる世代には小さなお子様も多いですので、上記のような

オモチャや家具などの突発的な事故の特約はオススメしたい項目です。

また当然、東南海地震も近いといわれる中、地震保険も必須と言えると思いますが

そういった手厚い補償を長期一括となると、とても高額な保険料になってしまいますし

保険内容の見直しをするためにも、保険期間は、短い期間で、補償を手厚くされる

方が増えています。(例えば子供が大きくなってからは、

おもちゃで家を傷つける事もなくなりますよね。)

火災保険は、業界の再編や競争により年々、内容も充実されてきているように感じます

ので、当社としましてもお客様の家族構成や

立地場所なども考慮して、ぴったりの内容をご提案できればと思います。

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