輸入家電

2015/06/24(水) 2019年4月まで

先日お客様との打ち合わせの際に
テレビで見た輸入のIHクッキングヒータが話題に上がりました。
国内メーカーのキッチンの場合一般的には国内メーカーのIHクッキングヒーターをビルトインします。
ですが、オーダーキッチンや数少ない国内のキッチン専門メーカーでは輸入のIHクッキングヒーターもビルトインすることができます。
輸入調理器で主流なのが、AEG(アーエーゲー)、GAGGENAU(ガゲナウ)、Miele(ミーレ)でしょうか。
どれもデザイン性もよくどちらかというと見た目で惹かれる部分も大きいと思います。
機能的にもコントロールノブ(火力調整のツマミ)が取り外し可能なので小さなお子様が勝手に触れないようになっており、
更に操作をするときはそのノブをスライドさせることで調理ゾーンを選べるなど便利な(変わった)ものもあります。(←ガゲナウ)

また、クックトップ全体を一つの大きなクッキングエリアとして使用することができ、お鍋の大きさや形状、
置く位置にとらわれず自由に調理ができるものもあるようです。(←ガゲナウ、AEG)

ただ、気をつけなければいけないのは、これらの輸入調理器には基本的に「グリル」はないということ。
輸入製品の「グリル」といえば、結構本格的なバーベキューグリルになります。

このあたりはそれぞれの国の調理方法の違いがあるからですよね。
この頃は日本でもお魚をオーブンやフライパンで焼く方が増えているように思いますからあまり抵抗はないかもしれませんね。
また、メンテナンスについても国内の代理店がきちんと見てくれますが、国内製品と比べると大変に感じる部分はあると思います。

先にも書きましたが、デザイン性は抜群なので興味のある方は一度はご覧になられてもいいかもしれませんね。

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