必要な広さは?

2016/05/27(金) 2019年4月まで

各部屋の広さがどのくらいいるのか考えるときに参考になるのが希望とする家具の大きさです。
例えば、
「子供部屋は6帖もいらないな~。4.5帖くらいでいいのでは?」
「主寝室は8帖程欲しいな。WICLは何帖ですか?」
などお話をするときに皆さん帖という単位を使いますよね。
1帖(1畳)はご存知のとおり畳1枚分。(約0.5坪です。畳2枚で約1.0坪)
日本では畳の広さをもとに部屋の広さをよく表現します。

でも、実際にいる広さは、ベットや机、TV台、タンスなど入れたいものが入る広さです。
割と重要になってくるのが『壁の長さ』です。

主寝室はベットサイズをダブル(W)にするのかクイーン(Q)にするのか、又はシングル(S)+セミダブル(SD)なのか
で必要なスペースや壁の長さが異なります。
帖数はしっかりあっても、窓や建具ばかりで家具が置けないなんて結果にならないように
ある程度は想定しながら計画を進めていきましょう!



また、子ども部屋はロフトなどを上手く使い広さを確保することもできますし、
勉強机を子ども部屋に入れるのか、どこか別にスタディーコーナーを設けるのかで必要な広さは変わってきますので
自分に会うスタイルを見つけてくださいね。

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