基礎工事

2023/04/01(土) 日記

 基礎のコンクリートを打設しています

この日はベースのみの打設でしたのでまだ立上り部分には鉄筋が見えていますが

土間部分を床、立ち上がりの部分を壁とみれば、この段階でもなんとなく間取りがわかります。

地面に線だけ書いていた着工前の姿しか知らないオーナー様は

「お、思ってたより大きい」

「部屋の大きさがなんとなくわかるね」

と満足そう!(^^)!

 

コンクリートを打つ前には市町村から委託された機関による配筋検査(鉄筋が設計図通り入っているか、かぶり厚さは適切か、などを確認します)を受け、合格しなければ次の工程には進めません。コンクリートを打てば見えなくなってしまうところですので厳しい目で見られるのはまぁ当然です。

しかも当社の場合は本来屋外である中庭にも基礎がありますので検査員の方も大変です。

「コムさんの現場は他の建築会社よりも基礎が大きいから見るところが多くて時間がかかる」といつも言われていますが、中庭にも基礎があり全体を一体構造にすることで、目隠しの壁の高さを自由に変えることができて、隣の2階からも見られないリビングを造ることができる、というわけなんです。

 

 


岡山で注文住宅を建てる 中庭のある家 コムハウジング 

 

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