『クルマ×蓄電池』

2012/07/10(火) 2019年4月まで

CMでも流れているので、ご存知の方も多いと思いますが、

日産自動車のキャッチコピーで『クルマ×蓄電池』というものがあります。

電気自動車『リーフ』を夜間電力で充電し、昼間の電力として住宅で使うことも可能。

生活スタイルがマッチすれば可能性がさらに広がりそうな予感がします。

リーフの蓄電池の容量は24kWh。

これは、平均的な家庭で消費される電力の2日分に相当するので、

日常生活だけでなく、非常時や災害時の電源としても活用できそうです。3

一方、現在、ハウスメーカーが提案するスマートハウスの蓄電池は5~7kwh程度というところが多く、

容量だけを比べてしまうと、現実的にはまだまだこれからの設備というふうに見えてしまいます。

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家電屋さんやホームセンターでも、色々な節電グッズがありますが、

LED照明、発電設備や蓄電設備、断熱材やサッシなど、住まいを計画する際にも

さまざまな省エネの考え方がありますので、自分たちに適している商品、方法を

よく見極めることが必要ですね

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