防犯

2018/05/29(火) 2019年4月まで

写真は、以前の現場のものですが、お客様のご要望で、

1Fに防犯ガラスを使用した時のものです。

防犯ガラスを示すシールが貼られていますね。

P1000011_2

 

 

 

 防犯といえば、時々、お客様から「中庭は、一度泥棒に入られると、

外から見えないけど大丈夫?」というご質問を頂くことがありますが、

ご安心下さい

 

まず、中庭を構成する壁の高さは、地面から最低でも、

だいたい3.7m~4.5m前後の高さになることが多いのですが、

(そのような高さがあるので、お隣りの2Fからでも見下ろされる事が無いのです。)

万が一そこから入ろうとするなら、

脚立どころか、大きなハシゴが無ければ、越える事は不可能です。 

 

泥棒さんが、ガタガタと物音を立てて、わざわざ大きなハシゴを持ってきてまで、

そこから入ろうとするでしょうか? そこまでする前に、普通に入れそうな建物を

探しますよね(笑)

 

とはいえ、万が一の万が一、中庭の壁によじ登られたりしても、

壁の向こうの床は、また4mほどの高さがあります。

 

ハシゴを壁越しにかけなおすなんて事は、まず不可能なので

とび降りるしかないわけです。

4mといえば、2階建ての腰窓を乗り越えて飛び降りる感じですから

大怪我の可能性が大です。 

 

 

 

それでもご心配な方は、例えば中庭の壁の天端に防犯照明

(人を感知すると、フラッシュしたり、警報音を鳴らす照明器具)を付けたりすれば

より安心かと思います。

 

また、当社の住宅は、沢山の光を取り込むために、中庭面に大きなサッシを取り付けますが、

その光量のおかげで、他の面は通風用のスリット窓や小窓だけで十分になるのですね。

その結果、人が入れるような窓が、中庭以外は無くなります。

 

それでも、さらに用心をしたい場合は、写真のように防犯ガラスを入れたり、

防犯カメラを取り付ける事でよりご安心頂けることと思います。

最近、物騒な事件も多いので、防犯に関してもお気軽にご相談頂ければ幸いです。