杭工事

2018/10/13(土) 2019年4月まで

中区で地盤改良工事が始まりました

先端に羽がついた鋼管杭を回転させながら支持層まで到達させます

1本の杭は長さが決まっていますので、杭長が長く(深く)なると溶接で継ぎ足し、最後はガスで切断して長さをそろえます。

←水平にレーザーをあて、決まった長さで切断しています

通常は家の下に施工していきますが、コムハウジングでは中庭の下にも同じように施工していきますので、最終的な見た目はもちろん、構造的にも家と一体となった中庭が出来上がるんですね。

 

地盤調査でわかった地下の状態(硬い地盤までどれくらいの深さがあるか)によって、必要な補強工事の種類が変わってきますが、軟弱地盤でも地盤に合わせた補強工事をすることで、長期間安心できる住まいづくりが実現します。

もちろん当社でも全国で地盤解析実績多数のジャパンホームシールドという会社を通じて地盤調査・解析を行い、最適な補強工事提案をさせていただいております。

岡山・倉敷の南部は軟弱な地盤が多く、補強工事が不要と判定されることのほうが少ないのが現実。

土地探しの段階から近隣データや実績を元にある程度想定することもできますので気になる方はご相談ください。