リビングのテレビ
2021/06/11(金)
日記
お客様からリビングのテレビについてご相談を頂きました。
皆さんはリビングのテレビはどのように置かれていますか？
一般的にはテレビボードにテレビを置くスタイルが多いのだと思います。
そしてそのテレビボードにブルーレイレコーダーやオーディオ機器を収納しているという方がほとんどだと思います。
ところが、特に新築住宅の場合、テレビ周りをスッキリさせていというご要望に対し、壁掛けテレビを設置できるように施工させていただくことがよくあります。
これは単にテレビを壁に掛けるということだけではなく、当然ですがテレビとレコーダーやオーディオ機器を繋ぐ配線も内蔵させる必要があります。
せっかく壁掛けにしたのにテレビの下から配線が覗くなんて意味がないですよね。
ですが、簡単なようで少し大変なのが配線計画。
もしスピーカなども組みたい方はプランの段階である程度の計画をし、システムや配管径を決めておく必要があるからです。
システムさえしっかりと決めておけば、テレビ類を設置したあとはとにかくスッキリ！
テレビ台の上の掃除もさっと一拭きできますし、裏の配線もすっきりします。
壁掛け金物を設置する部分には壁補強を入れておきます。（写真の白く四角い部分が補強箇所）
これらは完成後では出来ないことなので、住み始めたらリビングのTV周辺機器をどう考えるかもしっかりご検討いただければと思います。
岡山で注文住宅を建てる 中庭のある家 コムハウジング
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