上棟工事を控えて

2023/04/28(金) 日記

上棟工事を来週に控え、現場では大工さんが土台を敷いています

コンクリートの基礎から伸びたボルトと土台をナットで緊結していくのですが、あいだに黒い部材(基礎パッキン)を挟むことで2センチの隙間を作っています。

建物全体がこのようになっており、ここから外気を取り入れ床下の換気を行います。

従来の換気口に比べ、約1.4倍の換気性能があり、隅々まで換気ができるという効率の良さもメリットのひとつです。

さらに雨などでコンクリートの基礎が濡れても、土台が水を吸い上げることがないので床下も木材も乾燥状態を保つことができるんですね。

 

さて、来週の上棟、天気は問題なさそうですが、それまでに朝露や霜で材料が濡れてはいけないのでキッチリ養生をして挑みます!

 

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