人工ウッドデッキ
2012/06/28(木)
2019年4月まで
こんにちは。
今日は、デッキ材のお話です。
当社のコンセプトの「中庭」の床の仕上げは、ウッドデッキやタイル貼り、玉砂利洗い出しなど
色々とありますが、やリビングの床とほぼフラットになって、中庭との一体感がより大きく
感じるウッドデッキは、やはり根強い人気です。
もちろん使用する材料は、腐食に強いデッキ専用材を使っていますので、数年で
色だけはどうしてもあせてしまうんです・・・。
ですので、美観を保つには、数年に一度は、刷毛で塗装してやった方が良いんですね。
塗装自体は全く難しくなく、だれでも簡単に半日程度でできちゃいます。
・・・が、
何かと忙しくてそんなことできない!って方にオススメなのが、人工のデッキ材です。
本物の木の粉が混ざっているため、昔みたいに、いかにもプラスチックって感じはなく
雰囲気もなかなかです。
当然、本物に比べると、質感は負けてしまいますが、何より色の変色がなく、メンナンスの
簡単さを考えると、検討の価値ありです。
価格も販売され始めた当初より下がっているようですが、
本物の木の質感を楽しむか、お手入れのしやすさを求めるか、悩ましいところですね。